第31回日本アカデミー賞予想
今年も年の瀬、日本アカデミー賞のノミネートが発表になりました。
今回は「それでもボクはやってない」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」「キサラギ」「眉山」が作品賞ノミネートだそうです。
賞の実態はともかく、テレビで授賞式が放送されることもあって、知名度は抜群。だからツッコミどころも満載なので、せっかくですから予想を立ててみましょう。
<作品賞>
「それでもボクはやってない」が本命だけど、こちらはフジテレビ製作なので、日本テレビ的には「ALWAYS 続・三丁目の夕日」で正続連続最優秀作品賞という快挙も狙うところか。「東京タワー」はその二つからすると一段落ちる。「キサラギ」はノミネートされただけめっけもん。「眉山」は数合わせです。やっぱり「それボク」かな。
<アニメーション作品賞>
ここは「河童のクゥと夏休み」ですかね。他の並びをみても、無理がありますから。
<監督賞>
久々の監督作復帰で周防正行監督。多分ここは鉄板。
<脚本賞>
「それでもボクはやってない」が強いと思うけど、ここはひとつ「キサラギ」を推したいところ。というか「キサラギ」が賞を獲れるとしたらここしかないと言う気もする。
<主演男優賞>
「それボク」加瀬亮本命、「東京タワー」オダギリジョーが対抗という感じかな。「像の背中」役所広司はない。役所さんにはこれまであげたから、避けられると思う。
<主演女優賞>
「東京タワー」樹木希林。ここは固いと思う。対抗馬としては「愛の流刑地」寺島しのぶかなと思うが、作品が弱すぎる。
<助演男優賞>
ここは読めない。逆に誰が獲ってもありそう。本命で考えられるのはダブルノミネートの堤真一(ただし受賞は「続三丁目」の方)、もしくは「キサラギ」の香川照之。「東京タワー」の小林薫も可能性はあるかも。
<助演女優賞>
ここも読めないけど、貫禄で「眉山」宮本信子か。あとはドングリの背比べ。
<音楽賞>
どれも決め手には欠けるが「さくらん」椎名林檎に獲らせてコメントが出る方が、テレビ的においしいので、そうかなと。
<撮影賞・照明賞>
ここは「それでもボクはやってない」かと。地味でありながらリアルきわまる法廷シーンを撮った技術は賞賛に値する。
<美術賞>
ここもロケかと見まがうばかりのリアルなセットを作り上げた「それでもボクはやってない」か。「続・三丁目」「東京タワー」はどちらもがんばって昭和を再現していたけど。「さくらん」はリアルさよりイメージとしての派手な作りが賛否両論かもしれない。
<録音賞>
ここも「それでもボクはやってない」。技術系は「それボク」が総獲りしそうだと思うけど。
<編集賞>
「それでもボクはやってない」。ここは鉄板。2時間半を飽きさせないのはさすが。
<外国作品賞>
「硫黄島からの手紙」もしくは「バベル」。貫禄で「硫黄島からの手紙」でしょう。
「それでもボクはやってない」がかなり獲ると思うけど、役者に関しては加瀬亮以外獲らないと思うので、それを他の作品で分け合う形になると思います。
授賞式の放送は2008/2/15。当たるかどうだか、楽しみです。
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Comments
私が予想した場合だと、作品賞は東京タワー。
監督賞は佐藤祐一、助演女優賞は堀北真希。
外国作品賞はドリームガールズ。であります。
一致しているのは主演男優賞。主演女優賞、
助演男優賞、アニメーション作品賞は一致した。
キサラギはブルーリボン賞作品賞を受賞したので侮れないと思います。
Posted by: tatsuya | 2008.02.14 at 07:02 PM
tatsuyaさん、コメントありがとうございます。
結果は出ましたのでなんですが、いやあ驚きました。主要部門をことごとく外すというか、受賞した当人たちがみんな驚いてましたからね。
「キサラギ」は脚本賞ぐらいはいけるんじゃ、と思ったんですけどね。話題賞が獲れただけでもよしとするべきなんでしょうかね。
来年は是非当てたいです。
Posted by: KIYO | 2008.02.16 at 09:22 AM