ティンカー・ベル
ディズニーの製作による、「ピーター・パン」の妖精ティンカー・ベルの誕生を描く3DCGアニメ「ティンカー・ベル」。
妖精の国ネバーランドに新しい妖精が生まれた。その名はティンカー・ベル。
ものづくりの妖精としての才能を与えられたティンカー・ベルだったが、ものづくりの妖精は、人間の住むメインランドに行けないということを知りショックを受け、やる気をなくすティンク。そしてものづくり以外の妖精になってメインランドへ行こうとするのだが。
はい、というわけで2008年のシネ納めはこの「ティンカー・ベル」。
90分もないという長さで、明るいパステル画調、そして明快なテーマという、小さな子供たちに見せるにはぴったりな内容。実際に小さな女の子を連れた親子がほとんどでした。
しかも、ティンクの抱えているテーマが現代の有り様、アメリカや日本が抱える問題をわかりやすく語ってくれます。
ピクサーが高打率の作品を生み出しているのは承知のことですが、そのピクサーがディズニーの子会社になり、そのトップであるジョン・ラセターが、ディズニーの製作部門のトップになるということで、その前の作品「ルイスと未来泥棒」もそうでしたが、非常に良い作品でした。
問題は、3DCGで作るなら、ピクサーとの差別化をどう考えるのかというところで、やはりピクサーの企画のエッジの効きぶりからすると、本社側の制作作品の緩さは気になるところです。でもそこが万人に愛されるディズニーブランドというところでしょうか。
今回の「ティンカー・ベル」も4部作ということですが、作品そのものはそれなりなんだけど、4部作も作り続けられるかどうかはちょっとパンチが弱いかな。
でもお正月にはこれくらいゆるい方が、いいのかもしれません。







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