スター・トレック
すごいよ、J.J.!(植草甚一にあらず)
40年以上にわたり、ドラマ、映画と世界中で愛されてきたSFドラマが、オリジナルの設定に立ち返り、新しいキャストで物語の原点を、「M:I-III」のJ.J.エイブラムス監督が描く「スター・トレック」。
宇宙艦隊のUSSケルヴィンは、ロミュランの攻撃を受け大破する。船が沈む前に、船長からキャプテンを任されたカークは、船員たちを脱出させ、自らの命を落としてしまう。救われた船員たちの中にカークの妻もおり、脱出のさなか、子供を産む。その子の名は、ジェームズ・タイベリアス・カーク。後に英雄と語られる男の誕生である。
いやあ、すばらしい。
オリジナルに敬意を表しつつ、ちゃんとこの物語ならではの話にしているしね。というかスタトレ版「カジノ・ロワイヤル」ですね。
今回のタイトルは、これまでが「スタートレック」、今回は「スター・トレック」。
昔のパロディ版が「カジノロワイヤル」、ダニエル・クレイグの007は「カジノ・ロワイヤル」。
そういうところも何となく似てるかな。
キャストの登場のさせ方がそれだけで上手いし、転送装置がどこで出てくるかなとか思ったら、いきなりそんな格好いい使い方だし、あれ、そこでスコッティは? と思ったら、そうくるかーとか。あの人の登場もいちいちが憎いし。
でも途中で「クローバーフィールド」になって、ある場所に着いたら「LOST」になる。(笑)
ウフーラ役の女の人、どっかで観たなと思ったら、「ターミナル」でトレッキーの空港員やってた人だよ。ははは。
シリーズを知らなくても大丈夫、知ってたらなお大丈夫、トレッキーなら大満足。(どうやってがんじがらめになっているのオリジナル設定を無視できるかとか、上手い方法でついたよね)
やるな、J.J.! すごいぜ、J.J.!
続編も見たいゾ!
「観るべし」のかわりに、これをいいましょう。
長寿と繁栄を。
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