劇場版ゴセイジャー&仮面ライダーW(ダブル)
東映夏のヒーロー映画最新作は、ゴセイジャーと仮面ライダーW(ダブル)の二本立て、しかも3D上映となった『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THE ムービー』『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』。
モンスターが狙う隕石には、地球を滅ぼす力を秘めていた。ゴセイジャーたちは地球を救えるのか?
新型のT2ガイアメモリが、強力な傭兵軍団に奪われてしまった。自分たちのガイアメモリが使えないところで、フィリップと翔太郎は風都を守れるのか?
ゴセイジャーは今回は並の出来。前作のシンケンジャーがキャラも含めて当たりだっただけに、ちょっと分が悪いかも。でも、相変わらず戦隊シリーズが30分であっという間に駆け抜けるのは、職人技だよなと改めて思います。無駄カットがどこにもないしね。
仮面ライダーW(ダブル)は、ここ最近の平成仮面ライダーの中では安定して観られますね。フォーマットがバディ探偵もので、主人公二人のキャラクターの色づけがうまく出来ていたおかげでしょう。仮面ライダーWもシンプルかつライダーのシルエットにうまく適合している。だから設定のいくつかがよくわからなくても、事件発生→調査→犯人発見→戦闘の流れが追いやすくて、途中からでも入りやすいから。これが『電王』とかだと、たしかに面白いけど、設定の説明だけでものすごく長くなっちゃうものね。
主役のライダーに対抗する悪のライダーというのもデザイン的には結構格好いいけど、やむなく一人変身となった仮面ライダージョーカー、意外にもいいじゃない。これ、レギュラーで観たかったな。
顔見せで登場した新仮面ライダーOOO(オーズ)は、……これまた微妙なデザインだなあ。観るかは新番組のでき次第ということで。
今回は謎の美女で杉本彩が登場しますが、子ども番組にあるまじきお色気むんむんなので、悪の組織に捕らえられて、縛られて……という展開はやっぱりなかったですね。(当たり前だ)
悪役の松岡充は、なかなかの悪役ぶりでしたが、クールな部分を抜いて熱血漢にしたGactっぽいかな。
3Dは、まあやっぱり3D撮影をしたところはちゃんと3Dに見えるけど、2D/3D変換したところはそうでもないという典型。やはり全編3D撮影をした作品をそろそろ期待したいです。





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