世田谷文学館「荒井良二のいろいろ展」

3/14は、世田谷文学館にて開催中の、絵本作家荒井良二さんの「荒井良二のいろいろ展」にいってきました。
本当は一週前の3/8ならご本人が来場してトークイベントもあったのですが、別件あって行けなかったので、一週遅れで行きました。
荒井良二さんは、絵本作家としてたくさんの絵本を出されていますが、その絵本の原画、イラスト、工作物、アトリエにあるギターなどの私物、2005年に受賞した、リンドグレーン賞の賞状、壁一面のペインティングとかもありますね。まさに「いろいろ」が一挙にありました。
2007年に放送されたNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」でもその製作過程が紹介された「えほんのこども」の原画がどーんとあって、「おお! これか!」と感動。(「プロフェッショナル」は会場でも流されています)
知らなかったのですが、イラストレータとして「Hanako」「オリーブ」のカットを描かれていた時期もあって、今回はそれもずらりと並んでいて、へえと思いました。
そのカットを見ると、なるほどかわいらしい感じのカットなんですね。そこからどんどん壊すというか、自分の絵をこどもの描く絵に進化させていっているんだなあと思いました。ほら、ピカソがどんどん普通のデッサンから、描きたい絵に壊しながら進化していったようなのに近いのかな。絵心がない人間なので、イマイチわかってないかもしれませんが。
会場にはこどもたちや、荒井良二ファンの女性が多く来ていて、こどもたちは熱心に会場においてある絵本を読んでいました。
うちの姪っ子も絵本とか読めるようになったらプレゼントしようっと。
ところで、ここ世田谷文学館は東宝の撮影所もあったおかげで、映画関係の展示もあるんですよね。ゴジラとウルトラマンがいる文学館はここだけかも。去年やっていた市川崑展も、常設展示の中にありました。
他にも乱歩、横溝正史、仁木悦子、高木彬光とか探偵小説関係もあるし、作家の数だけいったら、他の文学館がうらやましがるくらいにあるんですよねえ。
世田谷文学館の喫茶店にも立ち寄って、荒井良二展特別メニューがあったので、頼んでみたら、チーズケーキとドリンクセットでした。
会期は3/29まで。ぜひお越しを。








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